2019年1月から放送が開始となった、アニメ「ケムリクサ」2話を見ましたので感想です。
※この記事はアニメのネタバレを含むためご注意下さい。
島の外に出るのかどうか
2話はまだ世界観の説明回といったところでしょうか。
1話の最後でアカムシからわかばに救われたりなよ。
りなよ「キリで体ちょっと溶けちゃったけど、葉っぱが無事だったから大丈夫な」
アカギリに長時間いると体が溶けるんですね。
そして、葉っぱが無事だから大丈夫というのは、この世界の住人は体に葉っぱを持っていて、その葉っぱまで溶けてしまうと死んでしまうということ?
1話の最後でアカムシからりなを救ったわかばでしたが、やっぱりまだ信用はされていないようで、まだ縛られていますw
高い所で縛られていることが、今日一番恐かったとは、
アカムシに遭遇したり、りんに処理されそうになったり方がめっさ恐いと思うんですが・・・。
このアニメは今いる島の中で繰り広げられる物語なのかと思ったら、
りんとりつは、今いる島の外を探索するかどうかの相談をしています。
大量の水を取得したことで、移動が可能になったみたいですね。
わかばの毒
1話の最後にあった、わかばと一緒に居る時のりんの変化に言及されていました。
まあぱっと見は恋心的な現象に見えますが、「毒」かもしれないということで流されています。
単純な恋心ではない伏線だとは思いますが、まだ謎ですね。
色々なケムリクサ
ケムリクサは色によって機能が違うということも分かりました。
緑はアカムシを倒す+わかばの治癒、黄色は明かりに使うようです。
そして、発光していないケムリクサはりんたちには使用できない。
ちなみに、りんの認識では、緑のケムリクサで傷が癒えるのはイレギュラーらしく、
わかばのことをアカムシでもヒトでもないと表現しています。
りん達の認識するヒトとわかばの認識するヒトは何か違ってるのかもしれないですね。
これまでりん達に緑のケムリクサを使用したことがあるのかどうかは気になるところ。
アカムシから普通のムシへ
緑は自分たちの近くに常備していますが、黄色は別の所にあり、それを取りに行こうという話に。
ムシはムシでも襲ってくるのはアカムシだけ。1話の冒頭で出ていたカニの様な生き物はムシだったようです。
ここでは、アカムシを処理した後普通のムシに戻るというシーンがありました。
元凶はやっぱり赤い霧なんでしょうか。
わかばの恐怖体験
りんとわかばの会話から、わかばが何故か恐怖心が薄いというのに言及されていました。
アカムシに襲われたりする恐怖よりも、もっと恐い体験をしたからかもしれないというわかばの発言は、伏線の1つなんでしょうね。
ケムリクサドーナツ
黄色のケムリクサを収穫するりん。その後ドーナツ状にまとめていました。
ていうか、そんなこと出来るんですねw
運びやすい形にくっ付けて、後から分離することも出来ると。
ちょっと触ってみたい気がします。
結論は島を出る
りんの「今度こそ間違えないようにしないと、水も島に留まるか、出るか」
という発言も気になりますね。
名前だけ出てくるキャラもいますし、過去の判断ミスによって誰かが死んでしまったのか・・・。
りんとわかばがりつ達の元に戻ると、わかばが持っていた発光していないケムリクサが急に発光しだしました。
そしてここで、りつが色を認識していないと言う事実も。
うーん、まだまだ分からないことだらけですね。
結局りん達は島を出るということに。
移動手段は拠点の電車です。というか、線路に行くまで触手で移動するとはw
そうやって歩くんかい!
線路に到達してからも、動力は触手の力。
緑さんに水を供給しないと移動できないということなんですね。
りんの「島から出ると大体誰か死ぬ」という発言。
これまでどれだけの死者が出てきたのか・・・
2話は拠点の島から出る所でエンディングです。島から出るというのでイメージとしては海を渡るのかなあと思ったら、線路がそのまま続いてるんですかね?
海といっても水は無いのかもしれませんが。
少しずつ世界観が明らかになってきた「ケムリクサ」ですが、
まだまだ伏線張り回が続きそうです。3話はどういう展開になるのか楽しみですが、
その前にもう一度前の話を見直して、新たな発見があるかどうか確かめてみましょうかね。
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