2019年1月から放送が開始となった、アニメ「ケムリクサ」9話を見ましたので感想です。
※この記事はアニメのネタバレを含むためご注意下さい。
みんなで一緒に登山しよ
前回しろいムシ達に助けられて、遂に9島に到着した一行。
赤い幹も近づいてきてるんでしょうか。
目の前には高い山。これを超えないと根には辿りつけないようで。
この山なんか浮いてね?
道が崩れないかと心配する一行ですが、しろいのは確信を持ってガンガン前に進んでいきます。(^_^)
このしろいの、りなには好意的ですが、りんは嫌われてますねw
文字が読めるわかばは、しろいのの代わりにヘイトを集めております。
りつ「りな、そいつ食べていいぞ」
りなも満更じゃないみたいです。
これまで進んで来た風景は、日本にある街の風景が主でしたが、
山に向かって進む道は、あみだくじみたいな細い道。
何なんですかねこれ。RPGのラスボス戦直前みたいな。
頑張って登山をする一行です。
この山は人工的な階段が整備されてますね。
それにしても歩いて登るのは大変そう。
モデルの山はあるんでしょうか。
山の上に存在する壁
山に登る途中で、わかばは山の下の風景に6島と7島を見つけます。
よく分かりましたな。目がいいとかの問題でもない気が。
登山で一番上の電話ボックス1つ分の水は使い果たしたみたいです。
やっぱり体力使いますからね~。
そして辿りつくのはやっぱり壁。
7島の時と同じく、近くに鳥居が見えるのは偶然でしょうか。
りん「色が少し・・・」
若干紫がかってる?
前回同様わかばが壁を開ける事に。
わかば「ここはムシもいないし、ゆっくり開けられるかと」
フラグでしたね。
壁の向こうにアカムシが登場。
このアカムシ、壁を透過して攻撃してきてます。
アカムシを通さないために壁があるものだと思ってましたけど、
これじゃ意味ないですね。
防御は壁でして攻撃する時だけ壁を透過する。
頭がいいムシさんです。
りつ曰く、このアカムシは音からしてヌシとの事。
しかも赤い根を呼ぶ程度の能力を持つ模様。
どんどん凶暴化してきているような。
ただ、何故かこのヌシは壁からはあまり離れられない様子。
何度も刺激するとまた根を呼ぶ可能性があるということで、
一撃でしとめる方法を考えることになりました。
りょう、登場
策を練るために一行は山中の建物の中へ。
電車は蚊取り線香みたいな感じでみどりちゃんに守られています。
この建物は登山者の休憩所だったんでしょうか。
壁を一撃で壊せないかという話に対して、
りん「やっぱり私が本体を使って連続で」
その言葉に、やっぱりりつはその提案を全力で止めにかかります。
本体のケムリクサを使うのはリスクがあるんですね。
みんなが休憩所で睡眠を取る中、またわかばは一人で行動し始めます。
壁周辺を調査しようとするわかば。
そして一人で行動しているのを見計らったかのように、新キャラ登場!
6話でりくに出会った時と同じ流れです。
りん達がいない所で出会うのは、偶然なのか。
背中に背負ってるのは、みどりちゃんみたいな木なんでしょうか。
このキャラの名前は「りょう」
これまで名前だけ出てきていたキャラが、登場してきました。
こんなところで何してるんですか。
りょうはわかばの匂いを嗅いで、自分たちと違うことを感じ取っています。
嗅覚が発達しているようですね。
わかばにいきなり戦いを挑んだり、なんか好戦的です。
かつて死んだはずのりょう。
ケムリクサに保存されていて生き返った?みたいです。
りょう「あと一回戦ったら使い切っちゃうんだわなあ」
流石に無限に保存できるわけではないんですね。
死んだとしてもケムリクサが現存している間は再生できると。
りょく、登場
わかばが目的地を赤い幹だと話すと、
その間の戦闘を想像してテンションMAXになるりょう。
やっぱり好戦的~!
壁を一発で壊す方法を考えるりょうは、りょくに話しかけようとします。
6話でりくがりょくに話しかけようとしてた時は、何かで通信してるのかと思ってましたが、
りょうが一瞬で姿形をりょくへと変化。
え?そういう仕組みだったの?てことは、りくも同じ仕組みで同じ内部にいるって事?
わかばがだいだいのケムリクサを持ってる事について、りょくが狼狽し始めます。
涙目りょくちゃん可愛いな。
他のヒトに日記は読まれたくないもんなw
わかばに日記を読まれたことで、殺意の波動に目覚めかけるりょくですが、
同じくせかいのしくみに興味がある者達として意気投合。
危なかったな、わかば。
この世界の地形は意図的に手が入っている。
手が入れられた場所は壁で分断されたって事ですかね。
だいだいのケムリクサに最初のヒトが書いた部分は、一部消されている箇所があります。
書いたヒトと消したヒトは別々な気もしますが。
このせかいのしくみを知るにはやっぱり記憶の葉が必要。
りんの持つ記憶の葉には一体何が残っているのか・・・。
りょく「どうももうちょっとだけ時間あるみたいだし、何かしら核心を知ってから消えたいんだよね~」
一度死んで復活したりょく達も、もうすぐ消えてしまうんでしょうか。
記憶の葉のロックを解除するには、りんに触る必要があると。
えっち!
りょく「そういや今は目もいいのか~私の目、あの時渡すんじゃなかったじゃん」
りんの目がいいのは、元々りょくの能力が継承されたものだったんですか。
あの時とは?
壁の向こうに広がる世界は
壁を一撃で壊すには、みどりの枝を使えばいける可能性がある。
りつにその事を話すわかばですが、やっぱりりょく達のことは話してないようです。
みんなの了承を得てみどりちゃんの枝を使うことになった一行。
みどりちゃんの本体を使うっていう理解で良いんですかね?
わかばが壁を開こうとすると現われるヌシ。
開くのに反応してるように見えます。
りんがみどりちゃんの枝をヌシのいる壁に投げると、
ヌシは消滅。壁は無事ぶっ壊れました。
水を得て成長したことで、みどりちゃんの威力がアップしてるんですかね。
前も似たような感じで壁を壊したのか。
最後に一瞬現われたりょうは本物か幻か。
今まで名前だけ登場していた、りょうとりょくが遂に登場。
そして壁を壊して進んだ先には何が待っているのか。
このせかいのしくみも気になりますし、次回は一体どうなるんだ~?
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