2019年4月から放送開始となった、アニメ「消滅都市」第8話を見ましたので感想です。
※この記事はアニメのネタバレを含むためご注意下さい。
ラクーナ社を暴く
ラクーナ社と希望の光養護学園の関係性を暴くために動いているタクヤ達。
有名マジシャンのヨシアキは、テレビ生中継のマジック番組で何かをやるつもりらしいです。
ここで披露しているマジックって、ヨシアキの能力を使ってるんでしょうね。
他の人がマネのできないマジックということで希少性は高いのか。
ヨシアキは、生中継で建物を丸ごと消してしまうマジックを披露してくれるとのこと。
テレビ局のスタッフらしき人もなんも知らされてないみたいですが、
ノリノリみたいでなにより。
消す建物はランダムに選んだように見せかけて、ラクーナ社に決定。
そういう魂胆ですか。
ヨシアキ「お近くにお住まいの人は、是非現地へ行ってみてください」
今回はあえてですけど、許可も取ってない建物に人集めるとか、めっちゃ迷惑w
ラクーナ社の建物にはマスコミと野次馬がうじゃうじゃ。
いくらテレビとはいえ、ヨシアキの影響力凄いな。
みんな携帯で写真を撮りまくってるのが時代を感じさせる。
そんな中、タクヤ達は職員を装って真正面から建物内に侵入する事に成功。
このアニメ、どこもかしこもセキュリティ甘い所ばっかかよ。
建物内に侵入したギークは、ネットで生放送をやり始めました。
これ、逮捕されないのかな。単純に視聴者側だとすると楽しそうですけど。
あと、放送する場所に警備員とかすぐに来そうですがね。
希望の光養護学園の園長
ヨシアキはテレビで自分の生い立ちとラクーナ社の関係を暴露。
テレビのプロデューサーは、止めるどころかウッキウキです。
プロデューサー「やっぱり生はこうでなくっちゃ!血が騒ぐよ~!」
「カメラは止めるな」かな?
この騒ぎに、ラクーナ社の人間達は人体実験の証拠を隠滅し始めたみたいです。
目ん玉とか、謎の肉みたいなの何に使ってたんだよ。
タクヤ達は、希望の光養護学園の元園長の部屋に到着。
居場所最初から知ってたんですか?
園長と話すタクヤですが、やっと来た組織の人間達に襲われました。
そりゃそうですよ。
苦戦するかと思いきや、思ったより余裕で組織の人間を倒したらしい。
不法侵入してるんだから、もっと襲ってきてもおかしくない気もしますけど。
泳がされてるんですかね。
園長は学園と子供たちのためにラクーナ社と取引をしていたと。
そんなバレバレの嘘ある~?
警察の闇
タクヤが手に入れた、希望の光養護学園の帳簿を元に警察も動き始め、
ラクーナ社の所長が任意同行へ。
あの白髪の人、所長だったんだ。
まあ、ラスボスっぽいこの人がこんなのでダメージ受けるとは思えませんけど。
この所長の取調べ室に現われたのは、何故か警視総監。
所長に頭を下げて即日釈放。
なんですか?この闇は。
ロストが発生する可能性がそこかしこに
安定していたと思われたソウマですが、
急な容態の変化。
一体何きっかけですか?
エイジ「タクヤくん、これはロストと同じ現象だ」
ええ~・・・。
ロストを起こす事が出来る能力を持つ者って、そんなポンポン居るものなの。
ソウマの体からは、青いライトセーバーがビュンビュン出始め、家を破壊しつくさんばかり。
でも青いライトセーバーなんで、きっと良いジェダイ。
ソウマ自体は、牙も出始め獣へ変化?
ソウマにとってのアーティファクトは、姉のユキだったらしく、
ユキがソウマから物理的に離れた事によって、この現象が発生したらしい。
流石に知らんよそんなん。
ソウマを止める為にタクヤと共に向かうユキ。
ライトセーバーの衝撃で吹っ飛ばされたユキですが、アキラが助けてくれました。
あなた、生きてたのかい。
ソウマは獣どころか、バイオのG最終形態みたいな化け物になっています。
どういうことなの。
そして、一緒に吹っ飛ばされたタクヤを助けたのは、なんとコウタ!
え?あなたも生きてたの?
化け物と化したソウマに近づいていくユキ。
化け物の中からは、人間のソウマが出てきました。
パッと見、罠かな?と思いきや、ユキがソウマを抱きしめた結果、
ロストの発動は防げたみたいです。
これはユキの特殊能力?
タマシイとなったソウマは、これで本当に消滅ですかね。
ロストは起きなかったにしろ、ライトセーバーで焼かれてしまった家とか被害者は運が悪すぎる・・・。
今回のエンディングテーマは、花澤さんの歌う「Hello, Again~昔からある場所~」
になっていました。
この曲、凄く懐かしい気が。
調べてみたら、オリジナルは95年の曲ですか。
ゲームでも流れてるんですかね?
次回のタイトルは「運命」
あそこまでやっても、ラクーナ社にはダメージ与えられなかった気がしますが、
今後はどういう展開になる事やら。
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